【 K18 パイライト ダイヤ ネックレス 】
珍しいレインボーカラーに輝くパイライトのネックレスです。
和名を「黄鉄鉱」というパイライトは、金に似た色と光沢を持つことから、金を探す人に見間違えられることがあり、”愚か者の金”という不名誉な名前で呼ばれることもあった鉱物です。
キラキラとした強い金属光沢を持つため、アンティークジュエリーでは「マルカジット」という名前で小さくカットしたものを高価なダイヤの代わりに使われているのをよく見かけます。また瑠璃色が美しいラピスラズリの中には金色の不純物が含まれているものがありますが、あれはこのパイライトです。濃いブルーに金色が映えて幻想的な美しさです。
どちらかといえば鉱物としての印象が強いパイライト。
パイライトを主役としたジュエリーを見かけることはあまりありませんが、このネックレスに使われているパイライトは、大変珍しいレインボーカラーに輝くもので、その美しさからネックレスとして仕立てられました。
母岩についた状態のままで、自然のままの凸凹を活かしてそのままネックレスにしました。
パイライトが酸化したことによって、このような虹色の輝きを持つようになったそうです。まさに自然の神秘です。
石に合わせて作られたK18イエローゴールド製のプレーンな枠にセットしました。上部にメレダイヤを1石だけセット。パイライトのメタリックな光沢感を際立たせています。
通常のジュエリーとは異なる重厚感のある輝きをお楽しみください。
>稀少石の商品一覧ページはこちら 
