JEWEL
見たこともない
青いガーネット
「青」という見たこともない色を持つガーネットは、ガーネットの中でも最も稀少なカラー。1990年後半に発見されるまで、「青はない」と思われていたガーネットだったのですから、その発見は非常にセンセーショナルなものでした。グリーンやグレーを感じる神秘的な色というだけで、大変魅力的なのですが、この宝石が人々を引き付ける理由がもう1つあります。それは、鮮やかなカラーチェンジ。蛍光灯の下ではブルー、白熱灯の下ではレディッシュピンク・・ドラマティックなカラーチェンジは、最高品質のアレキサンドライトにも劣らないほど。息をのむ美しい変化を見せてくれます。
濃さ、テリ、大きさ、カラーチェンジ・・
全てが揃った極上のルース
特別な条件のもとでのみ生成される「青」のガーネット。 この宝石では、大きな原石はほとんど採れません。そんな中で、アイクリーンかつ約3.5mmの大きさのルースはほんとうに稀少。今回も、ごく限られた数しか手に入れることができませんでした。さらに、最大の特徴である青から深紅へのカラーチェンジがはっきりと分かるものをだけを買い付け。石の稀少性が上がっている中でもビズーの品質に合うよう、アイクリーンで透明度が高く、プロポーションも申し分ないものだけを厳選しました。
近年では産出量の減少により、カラーチェンジが弱いものやアイクリーンのルースは少なくなってきています。しかしビズーでは、長年の取引があるサプライヤーから透明度、テリ、カラーチェンジが極力分かるルースを買い付けています。