JEWEL
長年の信頼がもたらした
運命的な出会い
アレキサンドライトとベキリーブルーガーネット。主役級の二つの希少石を、品質・カット・数量など、ビズーのクオリティに合わせて同時に確保するのは並大抵のことではありません。しかし、ブランド発足時から共に世界を巡り買いつけしてきた信頼関係がある、それぞれ別のサプライヤーから特別に、アレキサンドライトとベキリーブルーガーネットの提案を受けることができました。それは偶然同時期だったため、今回のグラースが実現したのです。
見たこともない
青いガーネット
「青」という見たこともない色を持つガーネットは、ガーネットの中でも最も稀少なカラー。1990年後半に発見されるまで、「青はない」と思われていたガーネットだったのですから、その発見は非常にセンセーショナルなものでした。グリーンやグレーを感じる神秘的な色というだけで、大変魅力的なのですが、この宝石が人々を引き付ける理由がもう1つあります。それは、鮮やかなカラーチェンジ。蛍光灯の下ではブルー、白熱灯の下ではレディッシュピンク・・ドラマティックなカラーチェンジは、最高品質のアレキサンドライトにも劣らないほど。息をのむ美しい変化を見せてくれます。
グリーンからバーガンディーへ
ブラジル産ならではのカラーチェンジ
カラーチェンジする宝石は他にもありますが、それらの中でもブラジル産アレキサンドライトは地色・テリ・変色が鮮やか。今回のルースは、小粒なサイズ感でありながらも、特に地色が濃いものを買いつけました。深いフォレストグリーンから、鮮やかなバーガンディーへの、ドラマティックな変色で私たちを楽しませてくれます。光源によって、まったく別の宝石に見える鮮やかなカラーチェンジ故に希少性が高いアレキサンドライト。それは鉱山の中で発見された時から、私たちに驚きを与え続けてくれます。
「濃い」カラーチェンジの共演が
ドラマティックに耳元を彩る
特別な夜のディナーやパーティーなど普段より美しく見られたい、「ここぞ」という時の魅惑的な輝きは、アレキサンドライトとベキリーブルーガーネットの組み合わせならでは。暗い中でもはっきりと輝き、少し照明を落とした室内でこそ、より一層その存在感を放ちます。もちろん、夜だけでなく、太陽の下でも大活躍。昼のオフィシャルなシーンにふさわしく、奥行を感じる青と深いフォレストグリーンが知的で上品な印象を作り出してくれるのです。はじめて出会った時から、心をとらえて離さない・・あなたの美しさを一層引き立ててくれる、そんな宝石でこそ耳元を彩って。